価格改定せずのお知らせ


紛らわしい。。
はい、本当に。申し訳ございません。


先日SNSでお知らせしていた年始の価格改定ですが撤回いたします。
正式にお伝えしたのに紛らわしくて申し訳ありません。

色々な材料や加工費は上がっているのですが、ひいらぎは1月に
移転&新規事業&新商品発売と重なるため、マンパワー不足過ぎて
多分周知を徹底できない=リーフレットや卸先様でも2つの価格のものが
出回ることをコントロールしきれない。
今は持ち堪えることにして値上げは断念しました。

しばらくは(原価に対して)お求めやすい笑ということで、
つたない二転アナウンスをご容赦くださいませ。
その代わり新店舗めちゃめちゃ頑張ります。

ところで、値上げの背景について少し余計なお話を。
絹糸はこの数年で原材料費がなんと1.5倍に、
各工程の加工の人件費もひいらぎが念珠を始めた頃から
メキメキ上がっております。
どこかの工程で誰かが持ち堪えられなくなったら終わり、
というものづくりでは早晩オワルと思っていて、
そして工芸技術に対する賃金は異様なほど低いというのが現状です。

弊社はこの数年値上げする?して良いよ?と職人さんに
何度も聞く(しょぼいくせに)変なメーカーですが、
それはつまり、うちが存続していくためにも「誰かが持ち堪えられなくなる」
状態を作らないためなだけ。しょせん自分のためでございます。
今まだ日本は自国の工芸技術や職人さんの工賃に
正しい価値をつけられてないから安止まりしてます。
買う側も量産のワンピースや靴には3万ふわっと使えても、
漆の茶碗5千円や念珠に2万は考えてしまう。
(5年もすれば使わなくなるアパレルと20年は使える道具という
違いがあるけど、目先はついアパレルに使いたくなる。
女としてその気持ちもよーーーく分かる)

だからどんどん職人さんは値上げができない構造になっていました。
でもそれももう限界。道具系でも呉服系でも方々からこの限界の話を
最近特によく聞きます。

適正な工賃を払う体質に工芸とか職人さんたちが変えてく
今の過渡期を乗り越えられれば
(淘汰されていくものたちも死屍累々ありつつ)、
残ったものの価値は一気に上がります。そう遠くない未来。

ひいらぎとしては、製品の材料として関わってくださる方達の工賃を
言い値で払うこと、仕事を発生させられるように頑張ることが、
やるべきことだと思います。
ということで紛らわしいお知らせ失礼いたしました。

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【店舗のお知らせ】イベントなどで臨時休業をいただくことがあります。
ツイッターか、お問い合わせでご確認ください。

  • 2018/12/10 移転に伴い、 ”12月のベビーリング” の受注を一旦休止させていただきます。
  • 2018/10/31 11/1-11/14 中川政七商店GINZASIX店にて”ひいらぎのお念珠”オーダー会を開催いたします。
  • 2018/10/01 ”ひいらぎのタッセルブレス” オンラインショップにて販売開始しました。

価格改定せずのお知らせ


紛らわしい。。
はい、本当に。申し訳ございません。


先日SNSでお知らせしていた年始の価格改定ですが撤回いたします。
正式にお伝えしたのに紛らわしくて申し訳ありません。

色々な材料や加工費は上がっているのですが、ひいらぎは1月に
移転&新規事業&新商品発売と重なるため、マンパワー不足過ぎて
多分周知を徹底できない=リーフレットや卸先様でも2つの価格のものが
出回ることをコントロールしきれない。
今は持ち堪えることにして値上げは断念しました。

しばらくは(原価に対して)お求めやすい笑ということで、
つたない二転アナウンスをご容赦くださいませ。
その代わり新店舗めちゃめちゃ頑張ります。

ところで、値上げの背景について少し余計なお話を。
絹糸はこの数年で原材料費がなんと1.5倍に、
各工程の加工の人件費もひいらぎが念珠を始めた頃から
メキメキ上がっております。
どこかの工程で誰かが持ち堪えられなくなったら終わり、
というものづくりでは早晩オワルと思っていて、
そして工芸技術に対する賃金は異様なほど低いというのが現状です。

弊社はこの数年値上げする?して良いよ?と職人さんに
何度も聞く(しょぼいくせに)変なメーカーですが、
それはつまり、うちが存続していくためにも「誰かが持ち堪えられなくなる」
状態を作らないためなだけ。しょせん自分のためでございます。
今まだ日本は自国の工芸技術や職人さんの工賃に
正しい価値をつけられてないから安止まりしてます。
買う側も量産のワンピースや靴には3万ふわっと使えても、
漆の茶碗5千円や念珠に2万は考えてしまう。
(5年もすれば使わなくなるアパレルと20年は使える道具という
違いがあるけど、目先はついアパレルに使いたくなる。
女としてその気持ちもよーーーく分かる)

だからどんどん職人さんは値上げができない構造になっていました。
でもそれももう限界。道具系でも呉服系でも方々からこの限界の話を
最近特によく聞きます。

適正な工賃を払う体質に工芸とか職人さんたちが変えてく
今の過渡期を乗り越えられれば
(淘汰されていくものたちも死屍累々ありつつ)、
残ったものの価値は一気に上がります。そう遠くない未来。

ひいらぎとしては、製品の材料として関わってくださる方達の工賃を
言い値で払うこと、仕事を発生させられるように頑張ることが、
やるべきことだと思います。
ということで紛らわしいお知らせ失礼いたしました。