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ブレンド ひさかたの

ひいらぎの瞑想入浴剤は海塩・生姜・椿油がベースとなっており、自然由来の成分で作られています。また、合成香料・合成着色料(タール色素など)・防腐材 全て不使用で安心してお使いいただけます。

以下はそれぞれのブレンドの意図、そしてブレンドで使用している材料が含む成分やいわれの解説です。自然の植物や生薬から生み出される恵みの豊かさ、奥深さをお楽しみいただければと思います。

ひさかたの
眠りを改善し体の活力を取り戻したら、最後は心の整えをしましょう。チョウジやベルガモットの甘くスパイシーな香りは瞑想の時間をより充実したものへと深めてくれます。


チョウジ
別名クローブ。斎民要術(世界最古の農業専門書)、インドの「チャラカ集」(アーユルヴェーダの医学書)など、各国で薬用効果の高い植物として古くから用いられました。仏教では修行僧が厳しい修行中に丁子浴に入るといいます。チョウジに含まれるオイゲノールには、殺菌・鎮静・防腐効果があります。

ベルガモット
ベルガモットはイタリア原産の柑橘です。香料として非常に優れた芳香を放つため、香料として広く使われます。紅茶のアールグレイの香り、というとイメージしやすいかと思います。自律神経の整え、そして自律神経が乱れると調子の悪くなる胃腸を整える作用があるといわれます。

ビワ
枇杷の葉は、民間で薬用・浴用に広く使われてきた植物です。江戸時代には枇杷の葉を煎じた汁を患部に塗ったり、入浴時に用いていたようです。(湿布として葉を直接患部に貼る地域もあります。)伝承で「枇杷の木を庭に植えると縁起が悪い」というのは枇杷の葉が疾患を癒し、医者いらずになってしまうことを防ぐため、とも言われます。

ヒバ
檜葉は抗菌・防カビ作用の強い植物です。また、ヒバに含まれる成分はイライラや神経の高揚を鎮める効果があるとされ、緊張をほぐすことでも知られます。

全成分:海塩、ショウガ根、チョウジ、ビワ葉、ツバキ種子油、ベルガモット果実油、ショウガ根油、チョウジ葉油、ヒバ油、酸化チタン、ポリアクリル酸Na、ポリアクリル酸、ベントナイト

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