つながりの念珠
家族の愛も、連れていく
大切な方の人生最期の節目に、想いをこめたお念珠を。
ご家族の気持ちと共に、故人をよき世界へ…
そんな想いから生まれた火葬念珠です。
ひいらぎの“火葬念珠”
亡くなった方を弔うとき、念珠や白装束を棺に納め、
その方が正しくあちらの世界へ導かれることを願う風習があります。
しかし近年、火葬場が不燃物禁止となり、
この風習は急速に廃れつつあります。
一方で、
「看取りはこれでよかったのか」
「最期にもっと会いに行けばよかった」
お見送りのあとも、迷いや後悔の念を抱えたまま、
過ごされる方が非常に多くいらっしゃいます。
故人の最期のおまもりとして、念珠を棺に入れることは
見送る側の気持ちを整え、心残りを軽減する為の先人の知恵でもあります。
国産のサクラで作られた珠と、京都で丁寧に撚りかけされた正絹房を使った
可燃の“つながりの念珠”に、伝えきれなかった想いを託してみませんか。
商品のコンセプト
仏様も俗世に近い時はアクセサリーや飾りをたくさん身につけて(例:観音菩薩)いますが、悟りの段階が上がるにつれ、装飾・衣服も少なくなっていきます。
つながりの念珠は「自然に還る」意味も込め、通常念珠の房につけている首部分の飾りをなくし、飾らない姿に還ることを表現しています。
ご使用方法
1. 枕飾りご準備の際に、合わせてご用意。
葬儀当日や火葬直前に入れても差し支えありませんが、宗派によっては枕飾り・念珠を
使わない場合もあります。ご確認のうえご利用ください。
2. 通夜、故人の思い出を語らい、遺族の想いを念珠に託す。
3. 故人の胸元に添えて火葬、お見送りする。
*火葬念珠“つながりの念珠”と同じ珠を使った、お揃いの念珠(男女・子ども用)もご用意しております。
*葬儀業者様のお取引ご希望も承ります。問合せよりご相談ください。