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お念珠の持ち方

法具であるお念珠は、いざという時のマナーに不安をお持ちの方が多いかと思います。

ひいらぎでお取り扱いしております片手念珠(一重のお念珠。略式念珠ともいいます)は基本的には左手で持ち、親指以外の4本で房を下にして持ちます。祈る時は左手の4本のみにかけて右手はそっと手のひらを合わせます。一重のお念珠が片手念珠と呼ばれるのは、そのためです。地方や宗派によって両手にかける場合や、房を上に向けて持つ場合もありますが、どれが間違っているということはありません。それぞれの宗派・お寺の方のご指導に合わせてお使いください。

片手念珠は原則的には宗派を問わずお使いいただけますが、日蓮宗では本式を持つようご指導されることが多いようです。ひいらぎのお客様の仲には日蓮宗ではあるけれどお寺との付き合いはなく、これまで数珠を持っていなかったというお客様もいらっしゃるので、信仰の深さなどによるのかもしれません。


ご葬儀の場合、ご自身の宗派と弔いにお伺いする方の宗派が合わないことが多いものです。そんな時、双方を配慮したいと考える方が多く、ご葬儀では片手念珠をお持ちになり、菩提寺での仏事には本式を使い分ける方もいらっしゃいます。

宗教法具でもありますが、冠婚葬祭のマナー・しきたりの道具として、一つは片手念珠をお持ちいただくと安心です。

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